いよいよエステティシャンになる ~長めエステティシャン紹介2~
「エステ処 麗らか」のブログを、お読みいただきましてありがとうございます。
どんなエステティシャンが
どんなサロンをするのか
ご紹介しています 「ちょっと長いエステティシャン人生のはじまり」の続きです。
化粧品販売の仕事で、フェイシャルマッサージをするのが大好きな私に、お客様が「エステティックサロンで働けばいいのに」と言っていただいてから、エステティックサロンについて調べます。
当時はまだネット検索をしていませんでしたから、街中でそれらしいお店を見つけては店頭のチラシをもらい歩きました。
その中の何度も足を運んだフェイシャル専門サロンに入店しました。
さぁ技術を習得するぞ~♪しかし、新人の仕事はまずは裏方から掃除、洗濯、洗物そして大事な消毒作業です。
これまであまり家事をしていないピチピチ20代の私の手は日に日に荒れて、レッスンすらもままならず、とうとうしばらく手を休ませるようにいわれます。
思いもよらない展開に焦り、不安になりました。
頑張りたいのに頑張れない。
先輩にも迷惑をかける・・つらいエステティシャンのはじまりでした
その後、数か月かけて手荒れを克服することができ、初めてお客様の施術を担当したときの喜びは、今でもよく覚えています。
その後、私は全国展開の大手総合美容サロンで店長を経験します。
そこでは毎日、大勢のお客様が来店され様々なお悩みをお聞きしました。
多くのお客様にお会いする中で、色々な疑問が生じます。
もっと色んなことを学ばなくては・・・正直、焦っていました。
自信をつけたかった私は、サロン勤務の休日をエステティック関連の資格取得の学びに費やしました。
しだいにサロン現場での疑問がするすると解消していき、仕事が楽しくなり、お客様へのアドバイスにも自信が出てきました。
徐々にエステティックサロンが身近になってきていたその頃、お客様はより自分にとって必要なお手入れやアドバイスをしてくれるエステティシャンを必要とされていました。
自身も学んだエステティシャン養成スクールで講師を務めました。
多くのエステティシャンは現場で活かせる技術や知識を学ぼうと日々、頑張っています。
私も先輩のエステティシャンからたくさん教えてもらい今があります。
教科書には載っていないことは先輩の経験から教えてくれました。
サロンで活躍する生徒さんを想像して、私がお会いしたこれまでのお客様の様々な体質や肌質の話しを沢山しました。
スクールの生徒さんは年齢や職業もさまざまです。
何歳からでもチャレンジできる、そんな素敵な大人の女性を応援できる日々はとても充実していました。
それは、じわじわと寄せる体調不良に悩まされる日がくるまでのことでした。
すぐに疲れる、なんだかしんどい
いよいよ、私もそういう年齢か。。
いやいや、気持ちの問題だ 元気出していこう!
毎日、これのくり返しです。
やる気はあるのに体が不調
体は問題ないのにやる気が出ない
なんだか自分のことがつかめないかんじです。
そんな私を周りの人も心配してくれました。
どうにか克服しなければ、焦りや不安が生じてきました。
今回も長くなりました (汗)つづきは次回におつきあいいただければ嬉しいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。