あなたは化粧品を手でつけますか?
【化粧品を手でつける】
大人女性の心肌体に寄り添う
大阪 高槻 エステ処 麗らか
岸野 順子です
あなたは化粧品を手でつけますか?
化粧水はコットンを使う派の方もクリームや乳液、美容液は手でつけますよね
化粧水は各メーカーによってコットンでの使用を推奨する場合と手でつける方法に分かれます
どちらが正しいではなく
どちらが製品を効果的に使えるかでおすすめ方法が変わります
どちらの方法にもいえることは
“適量を使用すること”
適量って?どれくらいだと思いますか?
メーカーの使用方法に
“500円玉大くらいを手やコットンにとり”と、あればその量でしょうか?
いいえ ✋
あなたの肌の化粧水の適量は
付けた後に肌が充分に潤った!
と思える量のことです
実は化粧品の使用量は、人によって違います
記載されている使用量は健康な肌を基準にしている場合が多いので、乾燥した肌や疲労した肌ではその量が充分ではありません
化粧水の適量って?どうしたらわかるの
それは 手と目で確認すること✨
①コットンでも手でも、化粧水をつけた後に直接、肌に触れて潤っているかを確認することです
両手の平を、お顔にあててゆっくり離す
その時に、肌から離れる手がもっちりとした感触
肌表面の水分を感じることができればOKです
そして、次に
②鏡に映る肌に赤味がないかを確認します
なぜ赤味?
乾燥した肌はとても不安定
不安定な肌の分かりやすい特徴のひとつに赤味があります
健康な肌のPH(ペーハー)は、弱酸性というのを聞いた事がありませんか
PHというのは、水素イオン濃度のこと(学校でリトマス試験紙の実験しましたよね)
健康な肌表面は弱酸性で、菌や異物が侵入しないように守られています
しかし、肌の表面にある角質層の水分量が少なくなると、バリア機能が低下してしまうので菌や異物、刺激に対して過敏になり不安定な状態になり炎症が起こりやすくなります
肌のトラブル原因の多くが乾燥による肌の免疫力の低下
赤味は肌のサインなんです
【肌のPH】
肌は洗顔後に弱アルカリ性に傾いたとしても、短時間で弱酸性に戻す力があります。
しかし、この働きが弱くなりアルカリ性に傾いた状態(乾燥)が続くと、皮膚の力が弱まります
化粧水の目的は洗顔後の肌を素早くうるおわせて、弱酸性へとむかわせること
そして、そのあとの乳液やクリームが水分を蒸発させないように蓋の役目をしながら油分を補います
充分に潤った状態を確認しないで、化粧水が不足していては乾燥肌を改善できません
朝晩のスキンケア化粧品を手でつける時のやり方
ハンドプレス(手のひらでなじませる)を効果的にすると肌にとてもいいんですよ✨
ハンドプレスのいいところ
顔の表情筋は感情と密接に繋がっています
私たちはストレスを感じているとき
筋肉はこわばり疲労した状態です
すると肌の血流量が少なくなり必要な酸素や栄養も滞ります
化粧水の後には、肌が充分な水分で満たされているか手と目で確認して
その後のアイテムを全部塗った後は、手のひら全部を密着させるように優しくゆっくり包んでゆっくり離します
コツは “ゆっくり“
脳の前頭部には心地良さを判断する機能があり、ハンドプレスの心地良さは肌から脳へ伝わります
手のひらの温かさが、冷えた皮膚を温めて血行を促し
ゆっくり包んで離す優しいタッチがリンパの流れを良くして
緊張した硬い筋肉がほぐれて顔のたるみを遠ざけます
朝晩 繰り返す スキンケア
1年720回
5年3620回…
ぱぱっとつけて
頬をパンパンとかしてないですよね
お化粧品は使い方しだいでその効果は何倍にもなりますよ
最後までお読みいただきありがとうございます
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