その我流マッサージ 効果が出ない理由は?

エステ処 麗らかのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

大型連休はいかがお過ごしでしょうか。

いつもと変りなくお仕事の方、変則的な家族のスケジュールに対応したり、お食事のご用意などお疲れ様です。

外出時、今年は少し気温が低い日が続きますが、しっかり睡眠をとって過ごしたいと思います。

 

先日、お久しぶりにご連絡をいただいたお客様、I様とのお話でまたまた「継続は力なり」を実感しました。

 

I様からご承諾をいただきましたので、その時のお話です。

初めてお会いしたカウンセリング時に、頬のたるみが気になるということから

ホームケアについて、ご質問いただきました。

 

「我流でしている顔のマッサージの方法があっているのか?」

I様は、クレンジング時にオイルを使ってマッサージをされていました。

乾燥気味のお肌には負担があることや、
ベースもポイントメイクもしっかりめのメイクでしたので、
クレンジングはキチンと落とすことに集中していただいた方がいいことをお伝えしました。

そして、マッサージの方法を一日のお疲れが和らぐことを目的にしてみてはいかがでしょうかとご提案。

お仕事で気が張り、緊張した皮膚や筋肉をほぐすことが最優先の目的です。

 

I様は、いつも就寝前の入浴時にクレンジングされるそうですが、
疲れてたるんだ印象の頬に気合を入れる要領でしっかりマッサージをされていたそうです。

 

入浴時の蒸気でほぐれたお肌へのクレンジングは効果的です。

しかし、I様にとっては入浴するのもやっとというほどにお疲れの時間帯ですので、
気合を入れるよりも、とにかくゆっくりした呼吸でリラックスいただく方が良いですよと。

しかし

忙しい毎日をテキパキ過ごされていると、ゆっくりするのが苦手という方もおられます。

そこでI様には、湯舟に浸かる時間にできるマッサージをお伝えしました。

緊張した肩の筋肉、表情筋を緩め、

腕、脇のリンパと血行を促して

お肌への栄養や酸素を行き届きやすくします。

肩から首、顔と一枚の皮膚でつながった部分を、お湯の圧力を上手く使って
4、5分のセルフマッサージです。

I様のお疲れや体の詰まりから、ご一緒に考えた方法です。

その中の一つのとても効果を実感されていましたので、ご紹介します。

片方の腕を反対の手で、二の腕から脇の下へとゆっくり揉みます。

優しく押すようにして、筋膜の張りを取り除くようにして。

この習慣を今でも継続されているとのことです。

お顔がひと回りすっきりされ、たるみやくすみが軽減したので習慣化して継続しているそうです。

ついでに、脇腹や胸にも触れて健康チェックにも役立つ習慣にされています。

 

一日の緊張と緩和を上手に調整して、自分を大切にする習慣を自然に継続されています。

 

麗らかな毎日をお過ごしいただけますように。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。