ご縁ではじめたお稽古「フラ」
エステ処 麗らかのブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今回はアラフィフ順子のひとり言ですので、ご興味のない方には大変、失礼いたします。
春は新しいことを始めるのに良い季節ですよね。
私もこれまで色々、チャレンジしてきました。
15年ほど前に、フラダンスのゆったりしたリズムの美しい踊りに憧れた私は、勤務先近くのカルチャーセンターの春の体験キャンペーンをみつけ、申し込みに行きました。
「フラの体験申し込みですね、○曜日にお越しください」
「はい!」
と次週に言われた時間に指定の教室へ向かいました。
入り口のインストラクターの方に、言われるまま他の体験者の方々と教室の中に入って・・・
何かが違う・・・
「フラ」 はフラでも??
「フラメンコ」のレッスンの体験だったのです。
今さら 「フラダンスなんですが。。」とも恥ずかしくて言い出せずにいまして
他の方々がキラキラした瞳でインストラクターの指示に従い基本のステップを教えていただくのと同じように、私も基本ステップを教えていただき体験レッスンを終了しました。
全く興味がなかったので、当然、入会するつもりはなかったのです。
が、帰り支度をしているときにご一緒した一人の女性が、
「楽しかったですよね~一緒に頑張りましょう」と満面の笑みで、それはそれはキラキラした瞳で声をかけてくれたのです。
「また来週もお会いできますね♪」
と、言ってもらった時には、
「はい、楽しみですね♪」と、私は言っていました。
彼女の素敵な笑顔がたまらなく魅力的で、来週も会いたいなぁというのがきっかけでフラメンコ教室通いを始めましたが、その後、落ちこぼれながらも発表会にも出させていただくこともできました。
その時の素敵なお仲間とは、今でも仲良くしていただいています。
私は辞めてしまいましたが、ずっとフラメンコを追求して頑張っている彼女らの踊りは、とてもすばらしく、あの体験の日にインストラクターの方が仰っていた「フラメンコは魂の踊り」まさしくの大迫力です。
フラメンコを習って、体のためにとても良かったことがありました。
その一つが、肩甲骨を使って腕を使うことです。
当時の私はこれまでのサロン勤務からスクールに変わったため資料づくりなどのデスクワークが多く、なれないデスクワークに首肩がパンパンに張っていましたが、週に一度のフラメンコを続けているときは、それが気にならなかったのです。
肩甲骨を起点として腕を大きく動かすその動きは、今でもデスクワークの休憩にするようにしています。
そして私は、その数年後にフラダンスを習いはじめました。
強い動機や目的がなくても、ご縁が導く未来があるのだなぁと思います。
今、お読みいただいている貴女様、エステ処 麗らか とのご縁をいただきまして、ありがとうございます。
麗らかな毎日をお過ごしいただけますように。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。